上空表示... JOUK.DLL

 ※2003.3.7 他のDLLと併用時の不具合を修正しました。

 

※本格的なものをお望みの方は、SystemMetrix社のTurbineに付いている上空表示をお使いください。


 フォームは隅のほうにおいてください。キャプチャに自分自身が映ってしまいます。

 キャプチャー時にフォームを縮小する、ICADの裏面に隠すというようなこともやっていたのですが、

 少しでも高速にということと、まさかICADの中央で使う人もいないだろうということで、無駄な処理は省きました。

上空表示.gif 


使い方:コマンドはJOUK

■キャプチャ

 ボタンをクリックすると、ICADの画面を縮小し、キャプチャします。

 上空表示のイメージ上でマウスの右ボタンを押しながら、右下方向にドラッグすると四角が現れます。

 四角が適当な大きさになったらマウスボタンを離します。

 それ以降は、イメージ上でマウスを左クリックすると、その四角の大きさで割り込みズームが出来るようになります。

 マウス右ボタンのドラッグ方向により、全図面(ZOOM A)、全図形(ZOOM E)、直前(ZOOM P)、

 中心(ZOOM C)が切り替ります。

■フィット

 ボタンをクリックすると、現在のズームサイズに四角を合わせます。

■VIEW切換コンボボックス

 VIEWが設定されている場合、VIEW名によるズームが可能です。

 

■同梱コマンド

 ZE:再描画しないZOOM E

 ZA:再描画しないZOOM A

 再描画(REGEN)しない分だけ高速ですが、UCSには対応していません。


■前バージョンからの更新内容

 フィットボタンを追加。

 Nowボタンを削除し、常時ICADの画面に追従するを追加。

 印刷プレビュー時にイメージをクリックするとICADが異常終了するのを対策。

 XY平面でのUCSに対応。

 イメージ上のズーム範囲の四角を見やすく。

 

■免責事項

 本ソフトウェアを使用したことによる損害、事故等の一切について作者はその責を負いません。

 

■著作権、再販等

 著作権を主張します。

 個人、企業内での使用は自由です。基本的にフリーウェアです。

 商用に使われる場合は、連絡してください。

 

■動作確認、開発環境

 IntelliCAD 2000 build.211.24 ( IntelliJAPAN )

 Borland C++ Builder Ver.5.00


■ダウンロード

 JOUK.DLL (Build.2003.3.6)